あの震災から10年経ちました。
ずいぶん前にIGELKOTTでフライヤーをお預かりしたのに
このブログではご紹介しそびれていたこの映画のことを
今日こそお知らせしなければ!
「被ばく牛と生きる」
原発事故で被ばくした”経済価値のない”牛を生かし続ける
福島の畜産酪農家の方たちのドキュメンタリーです。
「終わりのない原子力災害」も同時上映。
詳細はこちらをご覧ください。
北杜自主上映会 〜知ることから始めよう〜 : 第五回北杜自主上映会
震災で受けた傷の未だ癒えない人々がたくさんいて
避難したまま今も故郷に帰れない人々のことも
除染土も汚染水も廃炉も
まだまだ先は長くて
そのことを考えると気が遠くなる思いです。
そのうえにコロナ禍で、オリンピックやってる場合じゃないと思うのに
どうしても諦めてくれないあのヒトたち。
どうかしてるとしか思えないです。(-"-)