嶋田俊之さんの編み物本は素敵だけれど
レベルが高すぎて編めないから買っちゃダメ、と思っていたのに
大好きなルース・コフタのとっても素敵なのが載っているのを見つけてしまって
ついに買ってしまいました。
買ってみたら、内容がすごかった。
作品そのものは言うまでもなく素晴らしいんだけど
解説とか編みかたの説明とかがもう、ほんとうにすごい。
作品ひとつひとつのデザイン意図を論理的に書いてあって
イレギュラーな編みかたをするところは
なぜそうしたほうが良いのかがきちんと説明されていて
より美しく仕上げるために、「場合によってはこうしたほうがよいでしょう」
みたいなアドバイスもあったりして
なんだかもう、今まで私が知っていた編み物本とはまったく違うものでした。
でも、いくら本が素晴らしいからって、ワタシが編めるかというと
これはやっぱり、たぶん編めない気がする・・・レベルが違う。(/_;)
けれどこの先長く、何度も何度も開いてみる大切な一冊になる予感もします。
買ったのはこの本。↓↓↓
2018年発行なので、ちょっと前の本です。
下の画像はAmazonアフェリエイトよりお借りしました。
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