分解修理

 

15年くらい前、IGELKOTTの店もまだないころにお買い上げいただいたバッグを

先日、修理のためにお預かりしました。

ニードルパンチで作った模様が

ところどころ剥がれたり毛羽立ったりしていたので

バッグを分解して傷んだ部分を直したところです。

模様が擦れて剥がれるほど長いあいだご愛用いただいて

そのうえ修理をしてまた使ってくださるほど気に入っていただけて

ほんとうにうれしくありがたいです。

お買い上げいただいたバッグは

直せるものはできるかぎり修理いたしますので

ご希望がございましたらどうぞお申し付けください。

 

 

 

 

タンポポシロップ

 

タンポポシロップというものをいただきました。

タンポポの花を水で煮出して砂糖で甘味をつけるのだそうです。

パンにつけて食べてみたら、蜂蜜でもなくメープルシロップでもなく

たしかに花っぽい香りがしました。

ちょっと薬草っぽいような、でもちょっと華やかな香りです。

タンポポって庭に生えると綿毛でどんどん増えて困るんだけど

根はタンポポコーヒーが作れるし

葉は若い柔らかいときならサラダに使えるし

花もシロップが作れるなら捨てるところがないですね。

ちょっと見直したほうがいいかもしれない。

IGELKOTTの庭はタンポポを目の仇にしてとっちゃうから

花はぜんぜん咲いていないけど

ご近所さんの庭のタンポポが俄然宝の山に見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ寒い

 

もう5月に入ったのにまだまだ寒さが抜けなくて

原村の自宅では夜になると薪ストーブに火を入れています。

いったんはセーターから解放された犬も

夜はまたセーターを着せられてストーブの横に。

寒いといっても気温は氷点下にはなってないから

真冬に比べたらぜんぜんマシなのですが

もう春の気分になってしまってからのこの寒さは

けっこう堪えるもんです。

もうそろそろ寒いのカンベンしてほしいなぁ。

ミモザ刺繍

 

バッグ製作用にかわいい生地を仕入れました。

ミモザの刺繍生地です。

どんなバッグにしようかな。

しっかり芯を貼ってもいいけど

キルト綿を使ってふわふわした感じにしても素敵かもしれない。

裏側の糸の始末もとてもきれいで、仕事のていねいな生地です。

どこの国の製品だからどうとか、国産だからどうとか

国でモノの出来をあれこれ判断するのは嫌いですが

こういう生地を手にすると

日本のちゃんとした工場はレベル高いな〜と思います。

もちろん、日本にも雑な仕事をするメーカーはありますし

外国にも仕事のていねいな会社はたくさんありますから

すべては個々の努力と心掛け。

そう考えるとぜんぶ自分に跳ね返ってきて、冷や汗が出ます。

そうなんだよ。努力と心掛け。手を抜いちゃいけない。

せっかくかわいい生地の話だったのに

自分で自分を追い詰めてしまった。(^^;;

 

 

工房SPIRITのウクライナ チャリティ

 

工房SPIRITのキサキさんより

ウクライナ チャリティの小さなお家とピンバッジ、ブローチが届きました。

お買い上げいただくと、売り上げの50%が寄付されます。

どれもウクライナカラーでかわいいですよ〜♪

ひとつひとつ手作りなので、同じようでもちょっとずつ表情がちがいます。

たくさんありますので、ご来店の際には手にとって

お気に入りを見つけてくださいね。

 

 

ほかにも一輪挿しやフリーカップ、ガラス瓶に入った小さな卵の作品など

新しい作品が届いています。

ぜひご覧くださいませ。