暑い日々とオオムラサキ

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連日暑いですね〜。都会も暑そうですが、八ヶ岳も暑いです。

今日のIGELKOTTは建物の北側の日陰のところにかけた温度計が33度!

エアコン無しの33度はちょっとキツイです。

扇風機を店に1台、奥の作業場に2台、それから店とキッチンの換気扇。

回せるものはみんなブンブン回して、なんとか熱を逃して過ごしました。

そんな暑い日々、庭にオオムラサキがご来訪。

ここ数日、毎日来ています。

庭の雑木に樹液の出ているところがあって、そこに通ってくるのです。

カナブンみたいなのも来てますね。

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天気予報によるとIGELKOTT周辺は暑いのは明日までで

明後日からは少し気温が下がるようです。

この予報は当たってほしいな〜。

 

 

金継ぎ

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工房SPIRITのビアグラスを、お気に入りだったのに割ってしまって

諦めきれなくて割れたまま持っていたのですが

たまたま金継ぎをやっているという方に出会ったので

お願いして直していただきました。

細部はお任せしたのですが、作品の雰囲気に合わせて

継いだところは金色ではなく漆の黒色で

とても素敵に仕上げてくださいました。

しかも、内側は黒い釉薬なので銀色の仕上げ。かっこいい!!

元々ビアグラスなのに花器として使っていたのですが

なんかますます花器っぽくなった気がします。(*^_^*)

 

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ツリガネニンジンとヌスビトハギ

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IGELKOTTの庭のツリガネニンジンが今年も咲きました。

この花、かわいいですよね〜♪

植えたわけじゃなくて勝手に生えている野草で

とくに世話をするわけでもないので、増えはしないのですが

少しずつ場所を変えながら、毎年咲きます。

今年はデッキのすぐそばの、とてもわかりやすい場所で咲きました。

今、ギボウシの花も咲いていて

花の少ないIGELKOTTの庭にしては花の多い時期です。

が、先月から指を怪我したりして庭にほとんど出なかったので

咲いて欲しくないヌスビトハギの花もいっぱい咲いています。

これ、タネが服や犬の毛にくっついて大変なことになるから

咲いたらタネができる前に切っちゃうことにしているんですが

今年はちょっとできそうにありません。

秋になったら、たいへんなことになりそうです。(-"-)

エコバッグに。

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品薄状態になっていた手芸用の生地が、少しですが入荷しました。

少し厚めのしっかりした生地が入荷しています。

柄も明るい楽しいものが多くて、エコバッグにぴったり。

お買い物のとき、エコバッグを持っていなくてレジバッグを買う羽目になると

なんだかとても悔しい気がするので

わたしは余り布の整理を兼ねて作ったものを

ふだん持ち歩くバッグとか車のダッシュボードとか

いろんなところに入れておくようにしています。

大きさもいろいろ作っておくと便利ですよ〜♪

 

 

怖かった映画

小学生の頃、テレビで放映されていたのを偶然見てしまって

とても怖かった戦争の映画がありました。

戦闘シーンが怖い映画ではなくて

旧日本軍の敗残兵が南方のジャングルで飢餓と闘う映画。

怖くてもう見たくないのに、目を離すことができずに最後まで見てしまって

今でもその映画のことを思い出すと鳩尾の辺りがきゅうっと苦しくなります。

あれは一体どういう映画だったのだろう、とずっと思っていて

ときどきインターネットで検索してみたりしていたのですが

今日やっと、たぶんこれだ!というものを見つけました。

「生き抜いた十六年 最後の日本兵」

1960年製作、どうやら実話ベースの映画だったようです。

たぶん今はもう見ることはできないでしょうし

たとえ見ることができても、わたしは二度と見たくはないので

ここで紹介しても仕方がないのですが

たまたま、この映画が判明した今日が「ヒロシマ」の日でしたので

長年の疑問が解けた記念に書いておこうと思いました。

人生の始まりの頃にこの映画を見てしまったおかげで

今でも「戦争」と名のつくものは大嫌いです。

政治がほんのちょっとでもわたしの生活が戦争に近づくようなことをするなら

そんな政治は断固拒否しなければいけないと思っています。