できました。

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先日のブログで縫いしろを倒すか割るかのお話をした

パッチワークのバッグを仕上げました。

左が縫いしろを片倒し、右が縫いしろを割ったもの。

並べてみるとやっぱりちょっと違いますが

片方だけを見ると、たぶんどっちだって変わらなく見えると思います。

でも、意識にはのぼらなくても

全体から受け取る雰囲気というか、空気みたいなものは

きっとちがっているはず。

その、纏っている空気みたいなものが

なんとなくの好き嫌いの素、っていうことかな。

今年もきゅうり

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IGELKOTTのご近所さんMさんに

今年も畑で採れたきゅうりをいただきました。

とびの大好物、でっかいきゅうり!!

持ってきてくださったときから

「早く食べよう、早く食べよう!!」と大騒ぎ。

写真を撮るあいだも、待ちきれなくて目がまん丸です。(笑)

このあと、さっそくおやつに食べましたよ〜。

Mさん、ありがとうございました♪

 

 

 

テーブルクロス

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長さが2.5mくらいあった自宅のテーブルを少し前に買い替えて

こんどは普通の大きさのテーブルになったので

使うあてもなく買いためていたテーブルクロスを

やっと使えるようになりました。

で、どこかの蚤の市で買った古いハーダンガー刺繍のをかけてみたんですが

ここだけが妙にお行儀良くなっちゃって

部屋と合わないったらない。(笑)

ハーダンガーと言ってもそんなに繊細なのじゃなくて

わりと素朴な感じのものだから、大丈夫かな〜と思ったんだけど。

う〜ん、悔しいなぁ。

合わないけど、せっかくだからしばらくこのままにしておこう。

もしかしたら見慣れたら大丈夫になるかもしれない。

 

 

 

緑園さんより

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ひさしぶりに緑園さんからヨーロッパのビンテージが届きました。

営業中だけれど、早く荷物を開けたくて営業しながらせっせと開梱。

今回もかわいいですよ〜。

ひとつひとつ包みを開けながら、わ〜かわいいな〜っていちいちうれしくなる。

ひとりだから黙ってやってますけど

ほんとうは心のなかでわーきゃー言いながら、お店に並べました。

ぜひぜひ、みなさんご覧くださいませ♪

 

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倒す?割る?

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パッチワークのように小さなピースを縫い合わせてバッグを作るとき

縫いしろの処理をどうするか、いつもちょっと迷います。

パッチワークの教室に通っていたときは

縫いしろは片倒しが基本と教わりました。

たしかに片倒しにして上からキルティングするほうが強度がありそうです。

でも、場合によっては縫いしろを割って、フラットに仕上げたいときもあるのです。

IGELKOTTのバッグはピーシングした部分の強度はあまり必要ではないので

その時々で仕上げたい雰囲気に近くなりそうな方法で処理しています。

見た目がどれくらい違うかっていうと、写真の左右くらい。

左が片倒し、右が割ったものです。

並べて比べないとわからないようなわずかな差ですが

左のほうが温かみがあって、右のほうがシャープでしょ?

こういう一見どうでもいいような些細なことを

あ〜でもない、こ〜でもないと、いろいろやってみるのが

じつはけっこう楽しいのです。(*^_^*)